田沢湖底なしブルー 2017/09/18
2000年初参加以来、18年目(参加は16回目)の田沢が終わりました。(終わってしまったというほうが正確)
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まだ30代の後輩が今大会で20km1時間30分を切りました。
ずっと僕を目標に慕ってくれて、昨年僕の自己ベストを初めて抜いて1時間31分台を出して、今回28分台を出しました。
素直に感動し、おめでとうと伝えました。
可能性無限大、限界は自分で決めるもの、それを思い知らされました。
桐生選手が9月9日10秒切ってかっこよく見えた、表現変だけど、そんな頼もしい後輩をそこに見ました。
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今回、またまたエントリーし忘れで、周りの仲間に、前日エントリーのサポートや参加の背中を押していただき参加に至りました。
前日エントリーで同じく参加の再開した仲間や、前泊の会社の友達などなど。。。
急遽泊まれた、三連休観光客いっぱいの豪華老舗ホテルの大広間でのひとりディナー(笑)
食事のじょちゅうさん、明日マラソンするんだからってビール禁止に。
3年ぶりに両親を呼ばない大会でしたが、今年もたくさんの思い出ができました。
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会場で出走前に並んでいるときに(今回記録を出した)後輩が発した言葉「今、自分田沢ブルーです!」そう、田沢が終わると今年が終わった気分になるんです。どこかで田沢を目指してみんな頑張っているから、終わってしまうことのさみしさがこみあげてくる瞬間。。。
マラソン大会って、開始までは盛り上がって終わっちゃうと一気に解散でさみしい感じ。
そこがまた切なくていいのかもしれません。
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秋田に来て職場の仲間に誘われて出たマラソン初体験が2000年の10km田沢湖。
心臓破りの坂で意識不明になって倒れてリタイア、これが秋田での単調な生活を変えてくれたきっかけ。
だから、田沢湖マラソンは自分の中でも特別な存在なのです。
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田沢湖マラソン生涯参加サマリー
2000年(35歳)マラソン初挑戦田沢湖初参加10kmリタイア
(2001,2002年台湾出張で不参加)
2003年(38歳)10kmリベンジ47分11秒(以降2017年まで15年連続参加)
2004年(39歳)より20kmに参加。
2010年(45歳)田沢20km生涯ベスト1時間32分09秒